- プルームxアドバンスドとは?
- 新型にはどのような機能が

日本たばこ産業(JT)は、加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エックス・アドバンスド」について、2025年5月中旬以降、在庫がなくなり次第、販売を終了することを明らかにした。
JTはこれに伴い、「プルーム」ブランドの今後についても言及。加熱式たばこ用の新型デバイスを発売予定であることを発表し、5月27日(月)に新商品の発表会を開催するとしている。
プルーム・エックス・アドバンスド、約1年半で役目を終える
「プルーム・エックス・アドバンスド」は、2023年11月に発売されたJTの主力加熱式デバイス。加熱温度制御や使い勝手の向上など、従来モデルからの改良が施されていたが、2025年5月中旬をもって販売を終了することが決定した。
終了の理由については明かされていないが、業界では「新モデルの投入に向けたラインアップ整理」とみられている。
5月27日に“次世代プルーム”発表へ
JTは公式に「プルームブランドの新型デバイスの発売を予定している」と発表。これに先立ち、5月27日(月)に新商品発表会を開催する。
具体的な商品名や機能などは明かされていないが、SNSや業界メディアでは「より高性能な加熱制御技術を搭載したモデルになるのでは」との予測もある。
また、国内外で加熱式たばこ市場の競争が激化する中、JTがどのような差別化を図ってくるのか、注目が集まっている。

今後の展望は?
近年、加熱式たばこ市場では「IQOS(フィリップ モリス)」「glo(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)」との三つ巴の競争が続いている。JTは「プルーム」ブランドを軸に、国産ならではの製品開発で支持を集めてきた。
今回の新型モデル投入は、その競争における巻き返しと、ブランド刷新の大きな節目となりそうだ。
新製品発表は5月27日(月)。
JTが次に打ち出す“プルームの未来”に期待が高まる。
※続報が入り次第、当サイトでも詳細をお届けします。
加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エックス・アドバンスド」の販売終了について | JTウェブサイトJTは、2025年5月中旬以降、加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エックス・アドバンスド」について、在庫売り尽くしをもって販売を終了します。
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